ブロックチェーンの正体

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少し長い記事ですが、ブロックチェーンに関してよくまとまっていたのでここで保存。ブロックチェーンはざっくり言うと分散型台帳です

ここで学んだのはプルーフ(証明)とコンセンサス(同意)について。
Bitcoinに代表されるパブリック型ブロックチェーンは完全に管理者無し。それでは台帳の改ざんをどうやって管理するのか。Bitcoinでは台帳の書き換えにある一定の計算が必要。それをクリアしたものが台帳の書き換えを行う。それでパブリックに世界中の方々に台帳を管理してもらい、さらに計算をしてもらう(マイナーと呼ばれる)。そのクリア報酬としてある額のBitcoinが支払われる。そうすることでBitcoinシステムは成り立っている。マイナーが世界中に多数いて、それぞれが台帳をもっているので、ある一人のマイナーが改ざんしてもすぐにバレる。それでは、複数の改ざんがあった場合は?これはとても単純で多数決で決まる。つまり、Bitcoinのようなパブリックなブロックチェーンで改ざんを行うには50%以上のノードを支配しなければならない。現実的に不可能。こうしてBitcoin(パブリック型ブロックチェーン)のプルーフとコンセンサスは成り立っている。しかし、この方法ではプルーフのためにトランザクションにかかる時間がもちろん発生する。Bitcoinの場合、約10分かかると言われているのはこのプルーフとコンセンサスにかかるトランザクションタイムである。

それではMijinのようなプライベート型ブロックチェーンにおけるプルーフとコンセンサスは?
それは簡単な話。プライベート型では管理者がいてノードを管理できるわけだから、そもそも悪意のあるノードが基本的にない。そうするとトランザクションタイムを長く取る必要がないので、結果として台帳書き換えの速さ、つまり決済速度が速くなる。もっと言えば、トークンと呼ばれるシステム内貨幣(Bitcoinのようなもの)も特に必要ないのである。

要はブロックチェーンにおいては、悪意ある改ざんの管理とトランザクションにかかる時間はトレードオフにあるということ。

ブロックチェーンに対する理解が少しだけ深まりました。
株主の報酬のモニタリングにブロックチェーンを使うとかちょっと面白い話だった。
http://jp.techcrunch.com/2015/10/19/blockchain/

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